Now Loading....

リザとキツネと恋する死者たち

×

リザとキツネと恋する死者たち 容疑者リザ30歳。独身。歌うユーレイと同居中 2016年、日本全国にて順次公開中!

NEWS 最新情報はこちら!
Twitter
↓
Present! オリジナルランチョンマットとコースター ダウンロードはこちら
DVD&Blu-ray 6月2日リリース!詳細はこちら!

恋した相手が次々と殺される!?奇妙でポップなジャポネスク・ファンタジー

INTRO&STORY イントロダクション&ストーリー

INTRO イントロダクション

恋した相手が次々と殺される?!ヘンテコ昭和歌謡がクセになる、
奇妙でポップなジャポネスク・ファンタジー

1970年代のブダペスト。元日本大使未亡人の看護人として住み込みで働くリザの心のよりどころは、日本の恋愛小説と、リザにしか見えないユーレイの日本人歌手、トミー谷。孤独な毎日を軽妙な歌声で元気付けてくれるが、リザは日本の小説にあるような甘い恋に出会うべく、30歳の誕生日に未亡人に2時間だけ外出許可をもらう。だが、その間に未亡人が何者かに殺害され、さらに彼女が恋した人は“死者”となる、奇怪な殺人事件が次々と起こる・・・。

九尾の狐伝説――帝を誘惑し、日本を乗っ取ろうと絶世の美女に化けた狐の妖怪の物語。
ハンガリーで最も売れっ子のCMディレクターであるウッイ・メーサーロシュ・カーロイ監督が、短編映画祭に出席するため日本の那須を訪れた際、美しい狐の化身と恋をする男は次々と死んでしまうと言うこの伝説に魅せられ作り出したのが、彼の長編デビュー作『リザとキツネと恋する死者たち』である。

本作は、世界三大ファンタスティック映画祭のうちの2つの映画祭である、第35回ポルト国際映画祭でグランプリ、第33回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で審査員&観客賞を受賞するなど各国で大絶賛。
注目すべきは、もともと小津安二郎監督や黒澤明監督などの日本映画、また深沢七郎や芥川龍之介などの文学に触れ、Jポップも大好きなメーサーロシュ監督が描く登場人物。日本の恋愛小説のような出会いを夢見る主人公のリザ、全編日本語のヘンテコ歌謡曲を歌うユーレイのトミー谷、そして個性的な死者たち。さらに全てオリジナルの劇中曲の軽快なリズムが観る者すべてを魅了する。
1970年代のレトロなブダペストを舞台に、ジャポネスクとヨーロピアンが不思議にマッチし、映像、音楽ともにクセになるキュートな作品が誕生した。

STORY ストーリー

元日本大使未亡人マルタの専属看護師として住み込みで働くリザは、日本の恋愛小説が心のよりどころ。外出する機会もなく、孤独な毎日を送るリザの唯一の友人は、リザにしか見えないユーレイの日本人歌手トミー谷。軽妙な歌でリザを元気づけてくれる。

いつもの通りおいしいスープを作るリザに、マルタは願いを聞いてあげようと上機嫌に話す。その日はリザの30歳の誕生日。日本の恋愛小説にあるような甘い恋愛に憧れるリザは、2時間だけ外出することを許してもらう。さびしそうに見つめるトミーを尻目に、リザは彼女なりのおしゃれに身を包み、うれしそうにお出かけする。憧れのメック・バーガーで、ハンバーガーにかぶりつくリザ。傍らではカップルが、愛をささやきあっているようにリザには見えるのだった。

一方、リザのいないマルタの家、トミーがマルタの傍らに座っているが、マルタには見えない。ふと、クッキー缶に手を伸ばすマルタ。そのときマルタの巨体はベッドから勢いよく転落し、そのままぴくりとも動かなくなる。
マルタの死後、家の中の調度品を根こそぎ持ち出した親族は、リザにマルタの貯金がどこにあるのか聞き出そうとするが、何も答えられない彼女を見てマルタを貯金目当てに殺したのではと警察に訴える。悲しみにくれるリザに、追い打ちをかけるように疑いの目を向ける警察は、地方から転勤してきたばかりの刑事ゾルタンに捜査をまかせる。

マルタのいない家に一人住むことになったリザ。新たな人生を歩むべく改めて小説のような恋を探すのだが、出会う人すべてが次々と個性的。鯉のメープルシロップ煮などのまずそうな料理ばかり好む男、棚に閉じこもらないと落ち着かない男、そして女と見れば誰でも近づく男…。しかし、恋を始めようとすると男たちにはキツネの影が忍び寄り、次々と死んでしまう。

ますます疑われるさなかに、リザはまずい料理を好む男のため、貯金をすっかり使い果たしてしまい、下宿人を募集することを思いつく。そこにちょうどよくおさまったのが、刑事ゾルタンだった。リザの生活を知るにつれ、殺人の影がみじんもないことに気付くゾルタン。いつしかゾルタンの眼差しは疑いから温かいものへと変化していた。そんなゾルタンを見るトミーの目には、リザを渡すまいとする嫉妬の炎が燃え上がるのだった。

CHARACTER キャラクター

刑事 ゾルタンの上司

刑事 ゾルタンの上司

ゾルタンの上司。リザの事件に頭を悩ませ、
ゾルタンを捜査に当らせる。
肝心なところでことわざが言えない。

ガーボル・レヴィツキGábor Reviczky

ハンガリー、タタバーニャ出身。1973年に映画演劇芸術大学を卒業し、演劇や映画での活動を始める。ハンガリーで最も有名な俳優であり、声優と言える存在で、70本を超える作品に出演している。まさにハンガリーの国民的俳優と言える。

恋する日本オタク リザ

恋する日本オタク リザ

元日本大使夫人マルタの専属看護人として、住み込みで働く。
幼い頃に孤児なり一人ぼっちのリザが、
大好きな日本の恋愛小説に刺激を受け恋しようとするが…。

モーニカ・バルシャイMónika Balsai

1973年12月13日ハンガリーの風光明媚な街 ヴァーチ生まれ。シェイクスピア、オスカーワイルドの演劇に主演女優として参加、ハンガリー中での公演に出演し、2007年からは19世紀から続くハンガリーの国立劇団で主演女優として所属する。2011年からテレビ、映画に活動の幅を広げ、ハンガリーでは舞台から映像まで幅広く活躍できる女優として欠かせない存在である。

リザ役 モーニカ・バルシャイさん 超ミニインタビュー
居候刑事 ゾルタン

居候刑事 ゾルタン

フィンランド民謡をこよなく愛する、地方から転勤したての刑事。
まだ部屋のない彼は、身分を隠しリザの家に居候しながら捜査する。
様々な災難に見舞われながらも、リザが気になりだす。

サボルチ・ベデ=ファゼカシュSzabolcs Bede Fazekas

1966年10月22日ハンガリー、ブダペスト生まれ。1993年に映画演劇芸術大学を卒業後、2000年から国立劇団に所属しながら、様々な劇団から客演として招かれる実力派俳優となる。存在感のある、また味のある役者として、ハンガリーでは一目置かれる俳優である。

居候刑事ゾルタン役 サボルチ・ベデ=ファゼカシュさん 超ミニインタビュー
歌うユーレイ トミー谷

歌うユーレイ トミー谷

元日本大使夫人のマルタの家に棲みつき、
リザにだけ見えるユーレイ。やさしくリザを見守ると思いきや、
邪悪な顔が少しずつ見え隠れする。

デヴィッド・サクライDavid Sakurai

1979年7月19日デンマーク、コペンハーゲン生まれ。日本人の父、デンマーク人の母を持つ。ブルース・リー、チャールズ・ブロンソンに強く影響を受け、18歳のときに来日、東京で10年ほどバーテンダーをしながら役者としての修行を積む。2008年デンマークへ、俳優としてドラマ、アクション、コメディなどで活躍し、2010年アメリカのアクション・オン・フィルム映画祭で、注目のアクションスター(Breakout Action Star)賞を受賞。現在はアメリカを拠点に、ドラマや映画に活躍中。好きな俳優は仲代達矢とジョニー・デップ。

トミー谷役 デヴィッド・サクライさん 超ミニインタビュー

PRODUCTION NOTES&STAFF 撮影秘話&スタッフ

PRODUCTION NOTES 撮影秘話

魅惑のユーレイ歌手トミー谷、
その軽妙なステップに目が釘付けになる彼の正体は?

リザの恋の行方に重要な役割を果たす、日本人のユーレイ歌手トミー谷。リザにしか見えない彼は、軽妙なリズムに日本語をのせて、ダンサブルなオリジナル昭和歌謡を披露してくれる。演じるのは日本人の父とデンマーク人の母を持つデヴィッド・サクライ。日々身体を鍛練し、格闘技に精通したアクション俳優。10代から20代にかけて、10年ほど日本でバーテンダーとして働きながら俳優修業をしていたことも。ダンス未経験ながら軽妙なステップを踏む彼の姿を、ついつい目で追ってしまうだろう。

全編日本語オリジナル昭和歌謡に、
思わずダンスダンス★ハバグッタイム!

トミー谷の曲を始め、映画全編にわたり流れる素敵な歌謡曲たち。耳に残るメロディと体が動き出すリズム、そして何より甘いけどクセになる日本語の歌詞。日本の音楽が大好きな監督が、来日時5時間もタワーレコードに居座り買いあさったCDや、You Tubeで出会った数々の日本の歌謡曲にインスパイアされながら、音楽担当のアンブルシュ・テヴィシュハージと創り上げた独特の昭和(?!)歌謡の世界なのだ。ちなみに監督の好きな日本の楽曲は『ルパン三世』のリミックスや東京ビートルズ、「笑って許して」など、かなりディープ!

社会主義から資本主義への
脱皮を経験したハンガリーだからこその大ヒット!

第二次世界大戦後から90年代直前まで社会主義だったハンガリー。共産主義とも言える環境の中で幼少期を過ごした監督にとって、70年代のブダペストを舞台に『リザとキツネと恋する死者たち』を描くのは、抑圧された生活の中で見られる、人々の“隠された虚しい夢”を描くことでもあった。もちろん実際の70年代のハンガリーに、劇中登場するメック・バーガーも雑誌のコスモポリタンもない。だが、小説や人々の声を通して、それらに盲目的に憧れるリザを描くことによって、当時のハンガリー人が持っていた資本主義への純粋で滑稽な憧れが見えてくる。まさにこれが共産主義の中で幼少期を過ごしたハンガリー人として、メーサーロシュ監督がこの作品に込めたかったメッセージだ。重くなりそうなメッセージを、今やハンガリーで超売れっ子のCMディレクターでもある監督が、ちょっと不思議な恋愛映画へと昇華させ、ハンガリーでハリウッド映画に混じり驚愕の大ヒットを記録したのである。

STAFF スタッフ

ウッイ・メーサーロシュ・カーロイ

監督/脚本 ウッイ・メーサーロシュ・カーロイ

1968年ハンガリー生まれ。
CMディレクター及びプロデューサーとして活動しながら、過去6年間に10本の短編映画を監督。34の国内、外の短編映画祭で上映され、11の賞を獲得した。ハンガリーで最も忙しいCMディレクターの一人でもあり、過去11年間で150本を超えるCMを監督した。『リザとキツネと恋する死者たち』は初めての長編映画で、その企画はカンヌ、ローマ、サラエボなど多数の映画祭にて注目された。

MOVIE CLIPS ムービークリップ

  • 劇場用予告編
  • Erik Sumo & The Fox-Fairies - Dance Dance Have A Good Time ダンスダンス☆ハバグッタイム
  • Out She Comes Up She Goes はばたけ、リザ
  • Forever~My Love~ 永久(とわ)に~あなたへの愛~
  • リザ役 モーニカ・バルシャイさん 超ミニインタビュー
  • トミー谷役 デヴィッド・サクライさん 超ミニインタビュー
  • 居候刑事ゾルタン役 サボルチ・ベデ=ファゼカシュさん 超ミニインタビュー

THEATER 劇場案内

東京新宿シネマカリテ03-3352-5645上映終了
下高井戸シネマ03‐3328‐1008上映終了
ユジク阿佐ヶ谷03‐5327‐3725上映終了
キネカ大森03-3762‐60006月25日(土)~
横浜シネマ・ジャック&ベティ045-243-9800上映終了
厚木アミューあつぎ 映画.comシネマ046-206-4541上映終了
栃木フォーラム那須塩原0287-60-7227上映終了
宇都宮ヒカリ座028-633-4445上映終了
静岡シネ・ギャラリー054-273-7450上映終了
愛知シネマスコーレ052-452-6036上映終了
キノシタホール052‐731‐3819上映終了
刈谷日劇0566‐23‐0624上映終了
三重伊勢 進富座0596-28-2875上映終了
大阪第七藝術劇場06-6302-2073上映終了
京都京都シネマ075-353-4723上映終了
兵庫元町映画館078-366-2636上映終了
北海道シアターキノ011-231-9355上映終了
仙台チネ・ラヴィータ022-728-7866上映終了
長野松本CINEMAセレクト0263-98-4928上映終了
福岡KBCシネマ092-751-4268上映終了
大分シネマ5097-536-4512上映終了
鹿児島ガーデンズシネマ099-222-8746上映終了

2016年、日本全国にて順次公開中!

2014年 / ハンガリー映画 / 98分 / カラー / 英題:Liza, The Fox-Fairy
日本語字幕/川喜多綾子 ウェブ制作/スーパーマッチボックス
協力/バモスクルー、大阪アジアン映画祭、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭
提供/オデッサ・エンタテインメント、33BLOCKS オデッサ・エンタテインメント33BLOCKS 配給/33BLOCKS